仮想通貨（暗号資産）は2022年現在、3,000種類を超えると言われています。
多くの仮想通貨が出てきている昨今、何を基準に仮想通貨を買えばいいのか？
おすすめの仮想通貨は、今、どれなのか？しっかりと解説していきます。
おすすめの仮想通貨は、時価総額で判断する
仮想通貨には、時価総額というものが、あります。
仮想通貨の時価総額とは、仮想通貨の価格と発行数量を掛け合わせて算出する金額のことで、仮想通貨の規模を表します。
一般的に、時価総額が高い通貨ほど需要が大きく、信用性が高いと考えられ、時価総額が低い仮想通貨は需要が少なく信用性が不十分であると考えられています。
その時価総額順に現時点でのランキングを紹介します。
いうまでもなく、一位はダントツでビットコインです。
- BTC（Bitcoin）
- ETH（Ethereum）
- USDT（Tether）
- USDC（USD Coin）
- BNB（BNB）
- BUSD（Binance USD）
- XRP（XRP）
- ADA（Cardano）
- SOL（Solana）
- DOGE（dogecoin）
【1位】BTC(ビットコイン)
●ずっと時価総額1位をキープし続けており、2位のイーサリアムとは倍以上の差をつけている
●初のブロックチェーンを利用した通貨
●ビックカメラでもビットコイン決済が導入開始
セキュリティの高い、ブロックチェーンを採用しており、安心して取引ができる仮想通貨の一つ。
【2位】ETH(イーサリアム)
●時価総額もずっと2位を維持
●イーサリアムはブロックチェーンの特徴に加え、スマートコントラクトが最大の特徴
●NFTやWeb3.0の盛り上がりで注目の銘柄
セキュリティはかなり高く、さまざまなプラットフォームでの活躍が期待できます。
代表的なものとして、DeFi(分散型金融)では、イーサリアムが主体 となっています。
スマートコントラクトとは？
購入者が欲しい商品を選択し、代金を投入するという、設定されたルールが満たされると、自動販売機がその商品を払い出すというプログラムが自動で実行されるもの。
「スマートコントラクト」とは、ブロックチェーンシステム上の概念であり、あらかじめ設定されたルールに従って、ブロックチェーン上のトランザクション（取引）、もしくはブロックチェーン外から取り込まれた情報をトリガーにして実行されるプログラム。
テザー (Tether/USDT)
●1ドル＝約1USDTになるよう固定されている
●米ドルと連動しているため、価格変動は起きにくい。逆に安定はしている。
1ドル(USD)=約1USDTになるように固定されているため、安定はしていますが、他の仮想通貨より価格変動が起きにくく値上がりは期待できないでしょう。
将来性のある仮想通貨は！おすすめ仮想通貨3選
BTC（ビットコイン）
ビットコインは時価総額1位を誇る仮想通貨であり、まだまだ値動きが激しいですが、発行枚数が決まっており、
その周期は4年ごとに半減期で、時価総額が高騰する動きを見せています。
- 半減期によってビットコインの供給が半分になる。
- 半減期によってビットコインのインフレを防いでいる。
- 過去の半減期では価格が上昇している。
- 次の半減期は2024年ごろが予想されている。
仮想通貨は、全て需要と供給によって決まっています。
過去3回のビットコインの半減期でもビットコインの価格は大きく上昇してきました。
ビットコインの半減期では4年ごとにビットコインの市場への供給量が半分になるので、理論的にその価格は高くなります。
イーサリアム（ETH）
イーサリアムの魅力として、DeFiとして利用されることも挙げられます。
ブロックチェーン技術により、金融機関を介さないやり取りが可能なため、自動的、効率化の観点から注目を集めています。
半減期などの価格変動に左右されたくない方におすすめの仮想通貨だね！
リップル（XRP）
リップル（XRP）の魅力として、国際送金に圧倒的なメリットがあります。
銀行から国際送金を行った場合は着金まで数日かかりますが、
リップル（XRP）で国際送金を行うと数秒で着金が完了します。
手数料についても、銀行間の送金に比べ非常に安価で、
そのため頻繁に国際送金を行う方については時間・費用ともにメリットのある通貨であると言えるでしょう。
またリップル（XRP）の魅力として、総発行可能枚数をすべて発行済みであることも挙げられます。
今後より、希少価値が高くなっていく仮想通貨と言えるでしょう！
まとめ
時価総額を基準におすすめの仮想通貨を解説して行きました。
まだまだ安定していないビットコイン、これからより、高騰の気配があるイーサリアムなど、私たちの市場へ組み込まれている段階です。
今のうちに余剰資金で投資をしていくことをお勧めします。
仮想通貨をしたい方向けには下記の記事もありますので、お暇な時にぜひ！それではまた！
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